
社員の声
Team Voices

設計士
Nさん(ベテランスタッフ)
誰も気づかないところまで、感動を仕込み、見えないものまで、設計する。
私たちが設計しているのは、ただの無機質な構造物ではありません。
街の風景に自然と溶け込みながら、確かな存在感を放つ一点ものの建物を描く。でも、私たちの本当のゴールは、その先にあります。
人の流れをデザインし、そこを満たす空気のやわらかさを、そこを訪れる方の歩きやすさを、そこで働くスタッフのさわやかさを――
動線はもちろん、採光、収納、ゾーニング、音環境まで、言葉にできない「心地よさ」や「安心感」までも設計図に落とし込む。
視覚だけではとらえきれない、でも確実に「体感」でき、「感動」を生み出す価値を、建築というかたちに昇華させています。
本気で向き合える仲間と、妥協なき設計を。
議論しながら建築を磨いていく。
それが、私たちの設計スタイルです。
この会社で働く設計士は、みな仕事に対して強いこだわりを持っています。完成した建物の隅々に至るまで納得できるように、設計の過程で何度も意見を交わします。
図面の段階から、先輩も後輩も関係なく率直に話し合い、細部の意味や理由を徹底的に問い直していく。そこには、立場の違いを越えて高め合える空気があります。
それを支えているのが、当社ならではの「自由度の高さ」。決まった型はありません。
「こういう建物にしたい」
「こんな提案を試してみたい」
設計者の自由意志を尊重し、発想や挑戦を押しとどめるような制限は設けていません。
デザインを命令されるのではなく、任される。押しつけられるのではなく、託される。設計者としての視点やこだわりを、そのまま作品に込めることができる場所です。
自由に考え、仲間と議論し、設計をかたちにしていく。そのすべてのプロセスに、アーキテクトとしての誇りと手応えを感じられる職場で、ぜひ一緒に働きませんか?